MTの記事を"GitHub Flavored Markdown"(GFM)で書けるようにする
すっかり忘れてた。
MTの記事作成画面で"GitHub Flavored Markdown"書式をサポートするプラグイン作りました。
[【MT東京-01】Movable TypeケーススタディVol.1](http://www.mt-tokyo.net/2014/04/mt-case-study-vol01-report.html)で困った駆動プラグイン開発 GFMプラグイン編発表しました。
※そこでも言いましたがダイナミックパブリッシング対応(PHP版)は作ってないので誰か書いてPullRequestしてくれませんかね・・・(僕が今使わないので)
## ダウンロード
[uzuki05/mt-plugin-GitHubFlavoredMarkdown](https://github.com/uzuki05/mt-plugin-GitHubFlavoredMarkdown)
## インストール
`plugins/GitHubFlavoredMarkdown`を`MT_DIR/plugins`にコピーすると、エディタに「GitHubFlavoredMarkdown」が追加されます。
![Formatting text with "GitHub Flavored Markdown"](http://i.imgur.com/t04SJ4d.png)
これで記事を構築すると、GFM APIを用いてMarkdownをHTMLに変換し、表示します。
![Hello World](http://i.imgur.com/WrjJcx4.png)
## 設定
### 認証
デフォルトでは匿名モードでGFM APIを利用します。しかしながら、GitHub公式のGFM APIは、匿名モードではクライアントIPアドレスにつき60回/時の利用制限があり、現実的には使えません。
本プラグインはシステムのプラグイン一覧画面より、APIのURL(※後述の互換APIを利用する際に設定)および、匿名モードのON/OFF、匿名でない場合に使用する認証情報を設定できます。
通常、以下のように設定して下さい。
項目 | 値
------------ | -------------
匿名モード | はい
APIユーザー名 | GitHubのログインユーザー名
APIパスワード | GitHubのログインパスワード
### 互換APIを使う
GitHubのGFM APIはアクセス制限があるので、実際には[GitHub's Markdown Rendering API compatible API](http://gfm-kyanny.sqale.jp/)([GitHub](https://github.com/kyanny/gfm-rendering-compatible-api))などの互換APIサーバを自前で用意する必要があるでしょう。
互換APIを使うようにするには、「GFM API」設定を変更します。
項目 | 値
------------ | -------------
GFM API | http://your-gfm-compatible-api-server/markdown/raw
##スタイル
CSSは[Gist: Github Markdown CSS - for Markdown Editor Preview](https://gist.github.com/andyferra/2554919)あたりからダウンロードして使用するとGitHubっぽい見た目になります。
ただし、シンタックスハイライトはスタイルシートがないので機能しないので、何とかしたいところです。(githubのCSSをコピペすることでも一応色分けできますが・・・)
##TODO
- キャッシュ対応によるAPI利用制限緩和
- ダイナミックパブリッシング対応
- API残り回数チェック
- シンタックスハイライトをなんとかしたい
##Contributing to mt-plugin-GitHubFlavoredMarkdown
Fork, fix, then send me a pull request.
##Copyright
© 2014 Yuichi Takeuchi, released under the MIT license